木曜日, 1月 31, 2008

Franz Liszt

絶大なるリクエストを頂きましたので…(^^;)

またもやピアノ演奏をお楽しみください。

皆さんご存知のリストは超絶的な技巧を持つ
当時最高のピアニストで「ピアノの魔術師」
と呼ばれました。
演奏技術と初見に関しては
比類なき能力を誇っており、
どんな曲でも初見で弾きこなしたと言われ、
いまだに彼を超えるピアニストは
現れていないとすら言われています。

その余りある技巧と音楽性から
ピアニストとして活躍した時代には、
「指が6本あるのではないか」
ということがまともに 信じられていたそうです。

そんなリストが、残したこの全3曲からなる
ピアノ曲集「愛の夢」には、 “3つの夜想曲”という副題がついています。
これはショパンのノクターンを意識していたことのあらわれと言われています。
難曲ばかりのリストのピアノ曲のなかにあって、
アマチュアのピアニストにも手の届く程度で、
しかもピアニスティックな華やかさをもっている作品がこの「第 3 番」です。

それでは、どうぞ~っ!

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